フリーランス一周年【つらかったこと編】

フリーランス一周年【つらかったこと編】

こんにちは。

フリーランスになって一年、前回の記事ではフリーランスになったきっかけについて書きました。

先行きも決まってない状況で会社を退職したことといい、我ながら危ない橋を渡ったもんだとあらためて思います。
やってみれば何とかなるというのは、何とかなったからこそ言えるセリフではありますが、客観的にみて特別な能力があるわけでもない私のようなおじさんでも何とかなったわけなので、やはり何とかなるのではないでしょうか。

と、なんだか謎かけのような前置きになってしまいましたが、今日はフリーランスになってつらかった事を書きます。
ただ、おじさんの恨み節なんて小指の先ほどの需要も無いと思いますので、つらかった事トップ3!という感じでをさくっといきたいと思います。

つらかった事第3位

知り合いにDisられたことです。手のひらクルックルですよ。

いきなり会社員辞めて未経験の分野で開業なので、人によっては「あいつはバカ」と思われるわけです。
正直私もそれは否定しないんですが、やっぱり知り合いから向けられる言葉の端々にそのニュアンスが滲み出るのを見るのはつらいものです。

ただ、この気持ちが「お前いつか見てろよ…」という暗いモチベーションになることは無かったですよ。もちろん根に持ったりはしません。私もいい年なので。
無かったですが、いつか機会があればそれとなくドヤってみたい気もします。いえ、根に持ったりはしてないですが。

つらかった事第2位

開業から数カ月「赤字」だったことです。赤字のプレッシャーはやはりヤバい。

どちらかというとストック型のビジネスを目指して色々仕組みを整えていったので、お客さんが一定数を超えるまでの数カ月は働けど働けど残高は増えず、というかむしろ減ってません?という状態でした。
なんとか黒字になったといっても最初の黒字月の利益は一万円くらいだったので、時給換算で50円くらいですか。
もちろん福利厚生も無いですしね。ブラック企業が世の中を騒がせてますが、待遇だけでいえばわが社はブラックを通り越してもはやダークネス企業といっても過言ではなかったと思います。

ただ、ストック型のビジネスは劇的に伸びることは無いのですが、一度損益分岐点を超えると安定的に黒字幅が拡大していくので安定感は抜群です。
また、ストックからスポット的な仕事の依頼がポツポツあって、これは嬉しい誤算だったのですが、今ではストック収入+スポット収入(スポット収入は何気に単価が激高です)のおかげで、しょぼいながらも一息つけるようになってきたので、これからは収入を落とさず時給を上げるための効率化に知恵を絞りたいと思っています。

つらかった事第1位

栄光あるつらかった事1位は「気が休まる暇がなかった」ことです。

仕事がちょっと途切れると不安感が半端なく、かと思えば仕事が立て込んでくると納期やらなんやらで忙しい。
メールが来たら来たでクレームなんじゃないだろうかとか、この前の提案のお断りメールじゃないだろうかとか、ビクビクしたり。
返事はすぐに返さないとせっかくの仕事を失うんじゃないかという強迫観念(実際ほったらかして失注、ってのもありましたが)で、携帯が手放せなかったり。
特に開業から半年くらいは、寝ても覚めても仕事の事で頭がいっぱいでした。

フリーランスも初めてなら、自分の技術を売ってお客さんからお金をもらうことも初めてだったので、今思えばそんな不安も当たり前なんですけどね。
結局、無理やりでもオン/オフを切り替えないとダメだと思ったので、今は仕事用の携帯を別に購入して、外出時には仕事用携帯を持ち歩かない、土日はメール・電話の返事はしない、平日も18時以降はメールも電話もしない、一日6時間以上は仕事をしない、というのを意識的に実践するようにしています。

この習慣を始めたときはやっぱり不安があったのですが、不思議なもので仕事には何の問題も起こらず、むしろ生産性も売り上げも上がったような。
なにより、気持ちに余裕が出来て最近は毎日が楽しくなってきたのが地味にうれしいです。
日々の生活を楽しむゆとりはセミリタイアにとって一番大事ですからね。


つらかった事トップ3をあげてみましたが、これ以外にも恥をかくこともあればストレスを感じることもありました。

それでも何とか1年間フリーランスとして生き残れた今となって間違いなく言えることは、最初の一年間はきつい、という月並みな一言。
特に自分で物を売る・自分で仕事を取ってくる系のフリーランサーにとって最初の一年はあらゆる面でおおよそ地獄だと思います。
そこをいかに折れずに踏ん張れるか、もしくはでーんと大きく構えていられるか、この辺がフリーランサーとしてやっていけるかの適正なのかもしれないですね。

ということで、マイナス面ばかりにフォーカスしましたが、それを補って余りあるいいところもたくさんあるフリーランス。それについてはまた次回に書きたいと思います。

ではでは。

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