「手取り15万」

「手取り15万」

こんにちは。

例によってツイッターですが、「手取り15万」というワードがトレンド入りしていました。

どんな労働条件なのかは不明ですが、一生懸命働いても手取り15万円、生き延びるのが精一杯的な結構切実なツイートが溢れかえってます。

手取り15万円、個人的な感覚としては「うそやろ!?」ってのが最初の印象でした。

こういうのって大体の場合において誇張されていたりある部分だけ切り取ったりされてる事多いですしね。

でも、気になるな…ってことで国税の平成29年の統計調査を見に行ってみました。

うーん。手取り15万、ありえる…のか?

でも、これだとざっくりしすぎて何とも言えないので、さらに年齢別の平均年収をみてみました。

ちなみに対象は正社員・非正規の合計で、ここでいう年収は給与+賞与+手当(交通費除く)の税前の数字なので、この数字の8掛けくらいがおおよその手取りになりそうです。

うーん…これはギルティ!

統計上だと20代であれば普通に手取り15万ありそうですね。

というか、この数字は首都圏や関西など相対的に給料の高い地域も含んでいるので、平均的な地方の若年層だけを見ればむしろ手取り15万はあたりまえなのでは?って感じですね。

さすがに手取り15万は少なすぎやろ…正直な感想です。

当たり前ですが、そこそこ資産もってて手取り15万ってのと違いますからね。

資産形成自体も困難な給与水準なんじゃないでしょうか。若い頃は色々買いたいものもあるだろうし。

しかも終身雇用は無くなりそう、昇給もなさそう、という環境でどうやってモチベーション保っているのか不思議でしょうがないです。

というか、ほんとにこの給料じゃないと成り立たない経済構造なんですかね?それか、どこかで凄まじい中抜きというか搾取が起こってて、結果として端っこの労働者が割り食っている形になっているんでしょうか?

自業自得なケースももちろんあるんでしょうけど、公共性の高い仕事も同じような苦境にあるのであれば、そこだけでもなんとかなればもう少しいい世の中になりそうな気がするんですが。まあ、子供部屋OJSNが社会を憂いてどうすんだって話ではありますが。

とにかく、こういうのは何となく心が痛むというか暗い気持ちなりますね。日本マジで大丈夫なのか?みたいな。

そういや、日本大丈夫なのか?で思い出したんですが、手取り15万に関して謎のマウント合戦が繰り広げられていて、「もっと給料高い仕事に転職すればいい。低所得は自己責任」「車もってて苦しいは甘え」「私は12万でもやれてますが?」みたいな無慈悲なツイートが溢れかえっていて、もうこれサイコパスやでぇ…

確かに、それは自分で何とかしろよってケースもあるにはあるんですが、それにしたってギスギス感が半端ない。ここが美しい国あらため修羅の国日本ちゃんですか?って様相を呈しています。

ちなみに、ざっとツイート見た感じセミリタイアラーが出張マウントしている様子は無さそうだったので、それだけは救いだなあとおもいましたまる

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