平均年収441万円。中央値は375万円?

平均年収441万円。中央値は375万円?

こんにちは。

平成30年の平均年収が国税庁から発表されたそうです。

Yahoo!ニュース
 
去年の平均年収 441万円、6年連続で増加(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190928-00000009-jnn-soci
サラリーマンなど民間企業で働く人の去年の平均年収が、およそ441万円で、6年連続 - Yahoo!ニュース(TBS系(JNN))

気になる金額は…

441万円!やったぜ!

前年比で約9万円の増加となったそうです。

六年連続の増加だそうで、珍しくいいニュースだななんて思っていたんですが、なんか結構否定的な意見が多いみたいで、「一部の人間の年収があがっているだけでは?」「中央値じゃないと意味ない」「俺はそんなにもらってねーぞ!」とか、そういうのが多いようです。

民衆ってばああ言えばこう言うんだから…しょうがないにゃあ…

ということで、中央値ってどのくらいか試算してみました。

確かにwiki見てみると「中央値は平均値よりも全体の傾向を表す代表値として適切である場合が多い」とありますしね。

ちなみに、中央値の計算って割と簡単で、サンプルを順番に並べて、今回の場合は年収順に並べるわけですが、サンプル総数のちょうど真ん中のサンプルが持つ数字が中央値となります。

元データとしては、国税庁の資料をちょっと見てみたところ下記の表がちょうどよさそうだったので、これをベースに計算してみました。

一番真ん中、つまり上から数えても下から数えても2,513万2千人目の年収が平成30年の中央値となるので、各年収区分の構成人数を下から足していけばどの区分に中央値が属するのかを推測できますね。

で、下から足していくと、図の赤枠の300~400万円クラスに中央値が属していることがわかります。

ただ、このままだとまだざっくり感が残るので、さらに詳細な数字を計算するために300~400万円に均等にサンプルが分布していると仮定してみると、2,513万2千人目は300~400万円クラスの上から25%のところに属していると出ました。

なので、推定値ではありますが平成30年の中央値は375万円!

ちなみに同じ仮定で計算すると平成30年は370万円なので、平均年収の上昇幅に比べると約半分となっており(率で見ても2.1%に対して1.4%の上昇と劣後してます)、ここから言えることは「全体としては年収は上がっているもののボリュームゾーンの上昇幅は相対的に小さくなっており格差がやや広がっている」といったところでしょうか。

個人的には、まあまんべんなく上がってるしいいんじゃね?って感じなんですが、一般的にはどうなんでしょうか?

このままの勢いで五年上昇してくれれば中央値は400万円。月収にして33万円。

税後の手取りで25万円。独身なら月12,3万円貯金できなくはないので、10年で1,500万円の資産を形成することができる。うーん…これはトリクルダウン!

ただ、中央値と言えど地域差や業種差など切り口を変えないと実感のある数字にはならないかもしれないですね。

私はそこまで調べる根気は無いですが、元データさえあれば意外と簡単に試算できるので、興味のある方は色々挑戦してみるといいかと思います。

読者様の清きワンクリックがセミリタイア生活を支えています

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ