ブラック企業なんてさっさと辞めよう。後の事は何とでもなります。

ブラック企業なんてさっさと辞めよう。後の事は何とでもなります。

ね、だから辞めましょ。その環境は普通じゃないんですよ。

「みんな頑張ってる」とか「すぐ辞めるなんて社会人失格」とか、そんなことを思い悩む必要は全く無いんですって。

強制収容所から逃げてきた人に「この卑怯者!今すぐ塀の中に返れ!!」なんて言う人いないでしょう。それと一緒です。

お前が甘い、なんて心無い言葉を投げつけてくる人は、想像力が欠如してるか自分がそういう経験をしたことが無いか、そんなところだと思います。
一度でも経験したら絶対にそんなこと言えないはずなので。

とにかく、さっさと辞めて休むなり次を探すなりしましょう。辞めたって何とでもなりますから。

というのも、この記事を読んでやっぱりブラック企業はクソだな、と。

ブラック企業なんてさっさと辞めろ、というのが私の結論であり、誰に何と言われようが曲げる気はないんですが、人それぞれ置かれている環境も違うわけで一概には言えないところも確かにあります。

なので、ブラック企業サバイバーとしての実体験から「こういう状況ならなんとかなるやで。だからさっさと辞めろ明日辞めろ」という実例を提示してみようと思い立ったわけです。
なお、多少ぼかしている部分もありますが、全てノンフィクション、誇張無しの実話となっております。

どんなブラック企業に勤めていたか

罵倒・恫喝・長時間労働(平日8~23時+休出)と三拍子そろったブラック企業界のサラブレットみたいな会社でした。
社員数も少なくいわゆる社長のワンマン企業で、もちろん教育なんていう概念は存在せず、朝から晩まで営業。給料はブラック企業御用達のみなし残業代(笑)含む。
営業のやり方が社長の気にくわない場合は、その場で吊し上げが始まるという地獄のようなオフィスでしたが、暴力が無かったのだけは救いだったのかもしれません(感覚が壊れている)。

ブラック企業を辞めた時

在職期間は3ヶ月ちょっと。辞めた時は独身で年齢は30ちょい前。特筆すべき職歴は無し。
職務経歴は客観的に見て転職エージェントが匙を投げるレベルじゃないかと思います。

辞めた後どうしたか

すぐに日雇い派遣に登録して半年ちょっと続けてました。今は確か日雇いってダメなんでしたっけ?その当時もダメだったのかもしれませんが。

辞めたときは金が無く(むしろ借金まであった)、とにかく当時住んでいたワンルームの家賃と目先の生活費を確保しないといけなかったので、日払いだったか週払いだったかに対応してくれてありがたかった記憶があります。

日雇い派遣の現場は当時の私からするとまさに吹き溜まりの一言で、こりゃここにいたらやべえ、と派遣開始2ヶ月後くらいから並行して転職活動を始めました。

転職活動はどうだったか

当時はリーマンショックのちょい前だったので、景気もそんなに悪くなかったのですが、ろくな職歴も能力もなかったので、そもそも書類審査が通らずにえらい苦労しました。
やりたい職種で絞ってドメだろうが外資だろうが関係なく、給料の高い順に片っ端から応募してました。だいたい70~80社くらいだったかな?

6次面接までやってエージェントから内々に内定連絡もらったにもかかわらず土壇場で取り消されるという衝撃的な経験もありつつ、活動開始から4か月弱、夏も終わりかかったころようやく内定をつかみとることができました。

ちなみに、面接なんてハッタリかませば何とかなるという悪い癖がついたのはこの時だったと思います。

家族を含む周りはどうだったか

家族にも友達にも辞めたことは言いませんでしたね。
色々言われそうで嫌だったのと、やっぱり負い目があったのだと思います(感じる必要無かったんですけどね)。
転職が決まってから白状しました。

白状した時、友達は「マジ?wwwウケるwwww」って感じで、こんな事なら一人でウジウジせずにさっさと言っときゃよかったなと思ったものです。
ただ、その中の一人が「お前の判断は正しかった」と言ってくれて、何だか救われた気持ちになったのは未だにはっきり覚えています。

ちなみに、両親は「そんな困ってたのに何で相談しないんだ!!!111!!」とガチギレしてました笑


そんな感じでまとめると…

・独身
・年齢は30手前
・職務経歴書はボロボロのボロ
・金は無い
・でも景気はそんなに悪くない
・都市部に住んでいた(職を探しやすかった)

こういう状況、もしくはこれよりマシな属性の人なら、辞めたって何とかなるのではないかということです。今は転職市場も比較的良いようですし。
なんならその10年後くらいに、うぇ~いwwセミリタイアおなしゃすwwwとか言えるくらいには何とかります。

もちろん個人の性格やら置かれている状況やら色々あると思います。
家族持ちの人やアラフォーの人などあまりに状況が違いすぎる人には全くあてはまらないですし、軽々しくやめちゃえなんてとても言えません。

何かを守るために耐えている人もいるでしょうし、そういう人がいつかは報われて欲しいとも思います。

ただ、哀しいことですが人の苦しみやつらさがわからない悪魔の様な人は一定数いて、そういう人達から理不尽な扱いを受け続けた挙句、それこそ取り返しのつかない状態になってしまった人も何人か見てきました。

だからというわけではないですし、苦しんでいる人たちを助けたい!なんて高尚な事を考えているわけではありません。
が、もし今まさにブラック企業でつぶされそうになっている人がいたとしたら「こういうのもあるのか…俺こいつよりマシだしいけるかも…」とちょっとでも思ってもらえるきっかけになればな、と思います。

読者様の清きワンクリックがセミリタイア生活を支えています

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ