真綿で首を絞めるように

真綿で首を絞めるように

サラリーマンの受難が続く…

終身雇用制度が崩壊するのはもはや既定路線ですが、お次は年功序列をぶっ壊す!ですね。

日本を代表するような会社が定期昇給を廃止するとどうなるか。じゃあうちも…となるのは必然です。

評価に応じて給与が決まるというのは、要するに同一労働同一賃金とほぼ同義なわけで、こうなってくると、自分のポジションを死に物狂いで守ろうとする人と、そのポジションを何としてでも奪い取ろうとする人との間で血みどろの争いが勃発するのはこれもまた必然。

言うなれば真正面からの殴り合いです。
頭では「和」を乱したくないと思っていても、明日の稼ぎを守るためには他人を蹴落とすしかないわけです。

いくら口では綺麗ごとを言ったって、いざ自分の利益が損なわれるとなったら「どうぞどうぞ、助け合いですから^^」なんていう風にはいられないですからね。

でもそうなった時、何よりも「和」を重んじるように教育されてきた日本人は耐えられるのかな?と思うんです。

今現在ですら会社も社員もあっぷあっぷしている状況です。
物が売れない(というか、もう十分あるからいらない)にも関わらず、利益を伸ばせと四六時中突き上げられます。

物が売れないのに利益を伸ばすにはどうするか?

これはもう人件費下げるかいらないモノを騙してでも売るかウソをつくかしかないわけです。
結果として、ブラック企業や粉飾決算や詐欺的な販売手法などが横行しており、こういう歪みが生んだ問題をニュースで見ない日は無いくらいです。

要するに日本には既にモラルもへったくれも無いのです。
OMOTENASHIとかひよったこと言ってる場合じゃないのです。

これまでのツケだとか、生みの苦しみだとかいう人もいるんでしょうが、でもってそれはある意味その通りだと私も思うんですが、ツケを払わされるのはいつでも次の世代と相場は決まってます。

50代はギリギリ逃げ切れるかもしれません。
しかし、40代以下の勤め人は逃げ切れません。絶対に。抗いようも無く今後訪れるであろう苛烈な環境にぶち込まれて、これまで以上に激しい競争を強いられます。

そうなった時、一体何をよりどころに生きて行くのが人として正しいのか?そんな事を真剣に問われる時代が到来するのかもしれません…


なんて煽り散らかしてみましたが、ほんとこの先どうなっちゃうんでしょうね?

日本を代表するような会社が相次いで従来の労働形態を否定していく現状を見ていると、いよいよ日本も大きく変わっていくのかな、という予感を感じずにはいられません。ただ、まだ間に合うのか、はたまた時すでに遅しなのかは全く分かりませんけどね。

私は、このニュース見た時もUFJちゃんの株価はどうなるかな?と超近視眼的な見方しかできなかったくらいの俗物ですし、この先社会復帰する予定も無いので競争が激しくなろうがどうなろうが別世界の出来事みたいなものなんですが、結果として人材の流動性が高まったり企業の体質が良くなったりと、日本全体として見た時にプラスに作用してくれればいいなと思います(主に株価的な意味で)。

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