実家に寄生する“子供部屋おじさん”の実態…家族が悲痛の叫び

実家に寄生する“子供部屋おじさん”の実態…家族が悲痛の叫び

こんにちは。

ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。
第二回は子供部屋おじさんの実態について検証してみようと思います。

独身サラリーマン男性の竹内さん(仮名・38歳)

「今年で39になりますが、未婚で千葉県内の実家暮らし。小学校高学年時代に与えられた子供部屋に今も暮らしていて、学習机も、上部の棚部分を取り払ってはいるものの、未だに使っています。“子供部屋おじさん”なんて言われて初めて気が付きましたが、確かに惨めです」(竹内さん)

あれ?いつ取材を受けたんだったかな?なんて、一瞬記憶の糸を手繰り寄せてしまうほど私と境遇が似ている竹内さん(仮名・38歳)。
独身・中年・実家住み、そしてダメ押しの学習机、これこれ!これこそ子供部屋おじさん!と言わんばかりの典型的ステレオタイプ型子供部屋おじさんですね。

竹内さんも言われて初めて気がついたそうなのですが、子供部屋おじさん、確かに惨めな響きがあります。
ただ、ちょっと冷静に考えてみてください。子供部屋おじさんはほんとに惨めなんでしょうか?

まずは独身中年。現在のところ男性の生涯未婚率は25%前後だそうです。しかも2030年には40~50%にもなるという予想も。
今ですら4人に1人が独身なわけで、あと10年もすれば2人に1人です。
何かしら対策が講じられるかとは思いますが、仮にこの勢いで進むことになれば、下手すると「え?お前結婚してんの?」なんて時代が到来するかもしれません。
つまり独身はもはやマイノリティーではなく、独身=惨めという公式は成立しません。

次に実家暮らしですが、収入は右肩下がりなのに物価は上がるわ都市部の家賃は高止まりだわで、一人暮らしのハードルは上がっていると言わざるを得ません。
しかも急速に高齢化が進んでいるこの日本では、年老いた親の介護が必要なケースも多いわけです。
そうなると経済的にもオペレーション的にも、実家で暮らすという選択肢は極めて合理的な判断であって、これを惨めと断ずるのはロジックとして無理があるでしょう。

最後に子供部屋ですが、そりゃ親にとっては何歳になっても子供なんですから、その子供が住む部屋は子供部屋ですよ。
社長がいれば社長室、専務がいれば専務室、子供がいれば子供部屋、というくらいのもので、部屋という空間の価値は中身によって変わることはないのです。
したがって、部屋はどこまでいっても部屋であって、子供部屋=惨めではなく子供部屋=部屋というのが正しい認識だと言えます。

つまり、子供部屋おじさんを惨めと決めつけることは全くもって論理的ではないということは確定的に明らかなんです!

というようなことを間違っても一般社会で主張しないようご注意下さい。
子供部屋おじさんどころか、さらに危ない奴だというレッテルを貼られる可能性が非常に大きいです。

だって「子供部屋おじさん」ですよ。
もうどっからどう聞いてもその響きは惨めとしか言いようが無いです。百年の恋も冷めるでしょう。
なので実態はどうあれ、一度定着してしまったレッテルと評価は覆ることは無いと肝に銘じて、子供部屋から巣立つ気が無いのであれば、波止場のフナムシのように日陰で生きていきましょう。

ただ、この話にはまだ続きがありまして、下記をご覧ください。

しかし竹内さん、子供部屋おじさんではあるものの、実は大手エネルギー系企業に務めるエリートサラリーマン。千葉の県立御三家といわれる県立東葛飾高校を卒業後、東京外国語大学に進学。社会人になってからは、エジプト、南アフリカ、サウジアラビア、インドなどに計15年も駐在。帰国後は社内でも「出世コース」といわれる部署に所属し、現在は部長代理のポジションまで上り詰めたが、結婚する気も、できる気配もない。

なんということでしょう。竹内さん(仮名・38歳)、実はエリートサラリーマンだったのです。

大手エネルギーとのことですからJ〇か帝〇あたりでしょうか。
しかも主要な産油国に駐在されていることから、間違いなく出世頭。エリートの中のエリート。スーパーエリートです。
この竹内さんを上回る経歴とステータスを持っているサラリーマンは全体の0.03%くらいでしょう。
並みのサラリーマンでは鎧袖一触どころか見ただけで目がつぶれかねない程です。

子供部屋おじさんwwwwwwと下に見て嘲笑っていた相手が自分よりはるかに高い社会的ステータスをもっている、どうですか?悔しいでしょう?
マウント取ろうとして実はマウント取られてた、なんて憤死レベルですよ。
「で、でも、子供部屋なんて情けないし…!」なんてもうやめましょう。傷口をさらに広げるだけです。

つまり、この記事は子供部屋おじさんにはノイジーマイノリティにならないよう自重を促すと同時に、それ以外の人への「無意味なマウントはケガのモトですよ」という戒めでもあるんですね。

そもそも、人間様がフナムシ相手にマウント取る必要なんてはなから無いわけですから、くれぐれも住んでいる部屋で人を判断することのないよう共存共栄の精神を大事にしましょう、ということで無理やり締めくくりたいのですが、タイトルにある「…家族が悲痛な叫び」について全く述べられていないことに気付いてしまったので、その件についてはまた次回という事でよろしくお願いいたします。

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