セミリタイアと見栄のお話

セミリタイアと見栄のお話

こんにちは。

先日クレカを断捨離しようと思いカードを整理してみましたんですが、楽天とかオリコとかソラチカとかセミリタイアラーが好きそうなケチ臭いカード群(誉め言葉です)の中に一枚だけ俗に言うステータスカードが。

その名も \ ダイナースカード /

持っているだけで丸の内OLが入れ食いになるというあの伝説のカード、\ ダイナースカード /です。

実際に入れ食いだったかどうかはご想像におまかせしますが、今となってはこんな維持費のかかるようなカードは必要ないどころか悪。

貯まりに貯まったポイントをすべてマイルに替えるのに時間がかかるのでやむを得ず所有していますが、それさえ終わってしまえば即解約です。

今となっては見るのも忌々しいこのカードですが、ふと考えるとこれを解約するともはや私のステータスを証明するようなものってなにも無くなるんですよね。

まあ、そもそも子供部屋おじさんがダイナース持っててどうするんだって話ですが。豚に真珠、子供部屋おじさんにダイナースって諺もあるくらいですし。

ただ、それでもこのカードを手放すことにちょっとだけ心の中に抵抗感があるんですよね。多分ほんの少し残っている見栄なんだと思います。

私は若い頃こさえた借金のせいで数年間カードが作れない時期があって、その遅れを取り戻した後にやっとこさ作ったステータスカードがこのダイナース君。

苦難を乗り越えてこんなカード持ってる俺かっこいい…

なんて、今思えばカードでイキるとか痛すぎワロタなんですが、そんな時代が私にもあったんです。

ただ、ああいうカードは夜景の見えるレストランとかで使ってこそ。

限界セミリタイアラーとなった今では、カードでイキるも何も使うところは近所のスーパーかホームセンターくらいしかないので、ステータスもへったくれも無くなってしまいました。

スーパーで豚肉と野菜を買うのにダイナースを差し出して悦に入るとか、流石にレベル高すぎますしね。

それにもうこのカードで見栄をはりたくなるようなシチュエーションも訪れないでしょ。多分。おそらくは。

そんなわけで、セミリタイアする時に捨てきれなかった少しの見栄はこの鈍く輝く銀色の券面と一緒にきれいさっぱりおさらばしようと密かに心に決めた、ある晴れた秋の午後でした。

我ながらなんというクソダサポエミーな締め方だと思わないでもないですが、投稿したもん勝ちということで失礼いたします。

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