【第二回】セミリタイアに必要な資産額を考えてみた【支出編】

【第二回】セミリタイアに必要な資産額を考えてみた【支出編】

こんにちは。

ドトール・スタバに続きタリーズも値上げするというニュースが出ていました。
4月から一斉に生活必需品の値上げがあり、また10月には消費税増税も控えていますし、キャッシュインが限定されるセミリタイアには厳しい時代が到来するんでしょうか。
ただ、一方で高品質なサービスや娯楽がとんでもない安価で提供されてもいるので、プラマイで見るとプラスだと個人的には思います。
やはりセミリタイアフレンドリーな社会というか時代なんじゃないでしょうか。

そんな訳で、というほど関連のない書き出しですが、今日は前回の投稿をもうちょっと掘り下げてみようと思います。

セミリタイアをシミュレーションする場合、収入・支出・価値観の3つが重要になってくると思っているのですが、前回はその中の支出について月10万と仮定しました。
なんとなくいけるやろ的な、はっきり言って適当な金額設定なわけで、これではいけない。

月10万の生活は果たしてサステナブルなのか…おっと意識の高さが滲み出てしまいました。要するに月10万生活は現実的なのかをちょっと細かく考えてみました。

独身セミリタイア月10万円の生活費の内訳

というわけで、ざくっと計算してみたのが下記の表となります。

<補足事項 – 収入について>

年収は120万。事業収入or労働所得は98万以下・残りを配当で補うことで、住民税非課税世帯として健康保険の減免を受ける前提です。


これはぱっと見うわきつですね。
飯を食って寝るだけの生活になりそうですが、項目別にみてみましょう。

住居費

3万なら探せばいくらでもあります。そもそも駅チカ・都心にこだわる必要が無いので楽勝なんじゃないでしょうか。見栄え?築浅?大丈夫、住めば都ですよ。

食費

私は生活の質の6割くらいが食に依存するので3万は譲れません。が、1万前後で生活している猛者もごろごろいるようですし、海が近ければ釣り、山が近いならきのこでも取れば節約の手はいくらでもあるかもしれません。

水道光熱費

いわずと知れたライフライン。ただ地域にもよりますが、10年以上の一人暮らし経験から実際は8,000円くらいで収まるのではと思います。

通信費

こちらも現代ではもはやライフライン。スマホは格安シムで3GB&通話付きでおおよそ2,000円。光回線がキャンペーン使って3,500円。光回線は3年で乗り換えてキャンペーンを最大限利用しましょう。

国民年金

個人的には払えるうちは払うべきだと思っています(私は払っています)が、ここも免除を受けてその分予備費に回すことで趣味を充実させるのもアリですね。

所得税

控除103万円の超過分17万円について5%課税としています。
*総合課税で申告して配当の所得税の還付を受ける

住民税

住民税は均等割のみ。年5,000円・月417円としています。
*住民税申告不要制度を使用する

国民健康保険

国民健康保険の所得割は0円。 均等割・平等割は全国平均の73,241円の7割減免で年21,972円・月1,831円としています。
*住民税申告不要制度を使用する

ここまでを固定費として合計で95,266円。残りはたったの5,000円です。

月額課金サービス

ニコニコ・kindle Unlimited・Amazon Primeの合計です。読書・映画・アニメその他コンテンツがいつでもどこでも楽しめる。これで2,000円そこそこなんて破格すぎます。一生かけても消化しきれないコンテンツがある、Amazonとドワンゴには足を向けて寝られませんね。特にKindle。一生手放せる気がしません。

予備費

自由に使えるお金です。ちょー少ない。ここのバランスをどうするかがセミリタイア生活のポイントになるのかもしれないですね。逆に「俺、お金なくても楽しめるんで」っていう人はLet’sセミリタイア!

どんな生活になるか

月10万円の生活は1日働いて2日休むペースなので時間はたっぷりあります。
時間に余裕のある生活なので、適度な運動で気持ちよく汗を流して、美味しい食事をキチンと摂って、空いた時間は映画・アニメ・読書に没頭するのもいいですね。
お金をかけなくても楽しめる娯楽はいくらでもそこら中に転がっているので、その時々で気ままにつまみ食いするのも楽しいでしょう。
ボランティアに参加して損得抜きの社会貢献をするというのも、会社では得られないタイプの満足感や知見・人間関係が得られるかもしれません。

ただ、万人に受け入れられるライフスタイルではないと思うので、そういう生活を窮屈でつまらないと感じるか、自由で魅力的だと感じるかは人それぞれだと思いますが、私は後者だったのでサラリーマンを卒業しました。
とはいえ、フリーランスの仕事が思ったより忙しくセミ・セミリタイアみたいな感じになっているのは否めないですが…

そんなわけで、どうでしょうか。結構いける気しませんか?
あらためて計算した数字をみると、わりとハードル低いですよね。これはサステナブル。間違いない。

まあセミリタイアするかなんて、結構ノリと勢いなところがあります。
ただ、よくわからんけどセミリタイアしたぜウェーイ→3年後社会復帰しました、みたいにならないように想定できる範囲での準備はしておいて損はないはず。
と、結構長くなってしまいましたが、次回は収入についてちょっと掘り下げて考えてみようと思います。

ではでは。

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